寒くなると飲みたくなる日本酒

秋といえば少し夜風もつめたくかんじ、お月見をしながら秋の夜長をゆったり過ごすのもいいものです。

秋が深まると定番となるのがきのこ料理。きのこ料理には少し濃厚タイプの日本酒にぴったりです。この時期に出回る「秋おろし」という熟成させたはきのこの香りとの相性がとてもよく一体感が楽しめます。

もうちらほらと出てきている、カニや生のタラ、白子など日本酒には目白押しの食材です。食材を引き立てるには、さっぱりとした辛口のお酒がおすすめです。もしくは料理に負けない力強さを持つコクのあるお酒もぴったりです。

すこし空気が冷たくなるこの時期には熱燗が飲みたくなります。

さっぱりした辛口タイプのお酒もコクのあるタイプのお酒も熱燗に向いており、

とくにコクのあるタイプを温めると、香りが広がりより豊かな風味を感じられます。

さっぱりしたタイプはキリッと奥深い香りを楽しめます。

 

 

日本酒 きき酒師の資格を習得しました。

お料理とくに和のお料理を引き立てる日本酒、季節や食材によって合わせていただくと、とても奥が深く楽しめるお酒です。日本酒の歴史は平安時代よりはじまり、なんと江戸時代からは今の手法と変わっていません。そして原料は昔から贅沢にもほぼお米です。女性の方には美容に良いのはもちろんのこと、男性の方にも食前酒、食中酒、食後酒とシーンによって楽しんでいただけます。

今からの季節だと「秋おろし」という、お酒が出来上がる春先に1回火入れ(殺菌のため)をし、そのまま半年間ほど熟成させて酒質が向上した秋に出荷するというお酒です。

日本酒は季節の旬の食材とその季節のお酒を楽しむにはとても奥深いお酒です。

毎月、金継ぎをしています。

毎月金継ぎ教室をしています。

先生は2,3か月に1度いていただいて、やりたい人が集まって同好会のようなかんじです。

金継ぎとは漆を用いた、欠けたり割れたりした器を修繕させる日本古来の修繕技術です。

行程ごとに乾かしたりと地道な作業ですが、できあがった器は以前よりもとても良いものになります。

料金 2000円 (材料費 別途必要)

 

稲荷ずし、発送いたしました。

数年前に遠方よりお越しいただいたH様。

遠方にもかかわらず稲荷ずし70個、鯛のこぶ締めの注文をしてくださいました。

遠方までお料理を届けることに心配をしておりましたが、無事お寿司が届いたあとの喜んでいただいたお声とお手紙が本当に励みになりました。

暖かくなったらまたいらしていただけるとのことで、そのときを心よりお待ちしております。

 

瀬戸内の鯛は美味しいと言われますが、さらに今から美味しくなります。

瀬戸内は鯛のエサとなるプランクトンが育ちやすく、そのエサを豊富に食べ、強い潮流のなかを泳ぎ回った鯛は身が締まってとても美味しいのです。

今の時期さらに脂がのってさらに美味しくなります。春のこの時期だけ子も持っていますので、いまのご馳走は鯛と鯛の子です。

 

春のお魚、いかなごの解禁です。

いかなごは3cm程度の大きさのくぎ煮が有名ですが、

7~8㎝程度のいかなごもとても美味しいのです。佃煮のような濃い味ではなく、うす味でほろ苦く、その旨みが日本酒にとても合います。毎年ほんの少しの時期だけ楽しめるお魚です。

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